カンクン旅行の楽しみの一つ、お土産選び。
楽しい反面、色々と悩んで分からなくなってしまいますよね。
カンクンは観光地ということで、お土産を売っている場所はたくさんあるのですが、場所によって買うべき最適のお土産というのがあります。
この記事では、カンクンのお土産を購入する場所についてまとめています。
- カンクンのお土産はどこで買えるの?
- カンクンのお土産をお得に買うには?
カンクンのお土産、どこで買えばいいか分からないという方の参考になればと思います。
カンクンのお土産については>>カンクンのお土産総まとめ!在住者おすすめの人気お土産30選+番外編をご覧ください。

また、この記事で紹介しているお店はカンクンの公共バスで簡単にアクセス可能です。
バスの乗り方については>>カンクンのバスの乗り方攻略ガイド!路線図や料金まで詳しく紹介に詳しく書いています。

カンクンのお土産を買う場所はどこ?
【カンクンでお土産が手に入るところ】
- お土産専門店
- スーパーマーケット
- コンビニ
- 市場(メルカド)
- 露店
カンクンでお土産を探すのはとても簡単です。
ホテルゾーンを歩けば至るとこにお土産屋さんやコンビニがありますし、スーパーマーケットも2店舗あります。
お土産専門店

カンクンのホテルゾーンの中にあるお土産屋さんの中で一番大きいのが、Plaza la Fiesta(プラサ・ラ・フィエスタ)です。
メキシカンアウトレット書いてありますが、アウトレットでも何でもありません(笑)
ホテルゾーン内に4店舗あります。
<スーパーマーケット チェドラウイセレクト近く>
- 営業時間:7:00〜23:30
- 通貨:メキシコペソ、アメリカドル
<ショッピングモール ラ・イスラ内>
- 営業時間:9:00〜23:00
- 通貨:メキシコペソ、アメリカドル
<ココボンゴ近く プラサフォーラム内>
- 営業時間:9:00〜23:00
- 通貨:メキシコペソ、アメリカドル
<ハイアットジラーラ近く フラミンゴモール内>
- 営業時間:7:00〜21:30
- 通貨:メキシコペソ、アメリカドル
プラザラフィエスタの特徴
- 品揃えがいい
- 露店などに比べ商品が綺麗
- 値段が表示されていて分かりやすい
- プロモーションをやっていることがある(2個買うともう1個ゲットなど)
- 料金が高い
お土産専門店なのでお土産の品揃えはとてもいいです。
お土産に欠かせないチョコレートなどのお菓子類やお酒、民芸品まで1つの店舗でほとんど揃ってしまうほどです。
お土産探しに時間がないという方にはプラザラフィエスタでのお土産探しはおすすめです。
スーパーマーケット
海外旅行で現地のスーパーに行くのが好きという方は多いですよね。
私もその1人で、海外旅行の際には必ず現地スーパーに立ち寄って現地の人が普段食べている物をお土産にすることが多いです。
ホテルゾーンには、スーパーマーケットが2店舗あります。
チェドラウイ・セレクト(Chedraui Selecto)

セレクトチェドラウイは、カンクンホテルゾーンの繁華街にあります。
日本人に人気のホテル(グランド・フィエスタ・アメリカーナ・コーラルビーチホテルやホテルクリスタル、ハイアットジーバ)からアクセスしやすいのでお土産選びに最適な場所です。
ソリアナ(Soriana)

スーパーソリアナは、ラ・イスラショッピングモール近くのククルカンプラザの中にあります。
チェドラウイセレクトに比べると小規模ですが、お菓子や食材系のお土産はだいたい揃います。
スーパーマーケットの特徴
- お菓子、食材系の種類が豊富
- 同じ商品もお土産屋で買うより安い
- 雑貨も少し置いてある
- お土産用の可愛いパッケージがない
- 大きいサイズしかない場合がある(ばらまきに向かない物
スーパーマーケットはお土産になりそうなものもたくさん置いてあって、値段も良心的なのでお土産探しにはとても向いています。

カンクンのスーパーには大きい荷物は持ち込めない

メキシコのスーパーマーケットでは、万引き防止のためにリュックなどの大きい荷物や、他店の買い物袋の持ち込みが禁止されています。
スーパーの入口にあるサービスカウンターで預けるようにしてください。
*リュックは、セキュリティの人にお店の専用タグをつけられる場合もあります。
カンクンのスーパーにはエコバッグを持参しよう

カンクンのスーパーマーケットでは2019年からビニール袋の使用が廃止されました。
なので、エコバッグを持参するようにしましょう。
エコバッグを持っていない場合はレジでも購入できます。
プライスチェッカーを利用しよう!

メキシコのスーパーは、違う値札の前に商品が置かれていたり、値札がなかったり、値段が分からないものが多いです。
そういう時はプライスチェッカーを利用して値段を確認できます。
スーパーの中に数カ所あるので、値段の分からないものはバーコードをかざして値段を見ることができます。
ドル表示もあるので、とても便利です。

コンビニ

【カンクンにホテルゾーンのコンビニ】
- OXXO(オクソ)
- Go mart(ゴーマート)
- サークルK
- セブンイレブン
一番多いのがOXXOで、赤と黄色の派手なデザインなのでとても目立ちます。
コンビニの特徴
- 小袋の商品があるのでばらまきに向いている
- サクッと買い物ができる
- スーパーに比べて品揃えがよくない
- お土産向きの商品が少ない
ちょっと買い足したい時や時間がない時に、ホテルの近くのコンビニでサクッとお土産も買えたら便利ですよね。
スナック菓子などは、コンビニの方が小袋の種類が多いのでばらまき用として買う場合コンビニの方がいいです。
市場(メルカド)
ホテルゾーンとセントロ(ダウンタウン)にメルカドがあります。
コーラルネグロ(ホテルゾーン)

コーラルネグロは、ホテルゾーンの繁華街、ナイトクラブのココボンゴあたりに並ぶメルカドです。
セントロのメルカド28に比べると小規模ですが、だいたいの民芸品は揃うのでホテルゾーンから出る予定がない方はコーラルネグロで十分です。
メルカド28(セントロ)

セントロには大きな民芸品市場メルカド28(ベインティオーチョ)があります。
中はかなり広くて迷ってしまうほど。
ホテルゾーンのコーラルネグロに比べ、お店も多いので民芸品探しをじっくり行いたい人向けです。
メルカドの特徴
- 民芸品の種類が豊富
- 多少の値下げ交渉ができる
- 地元の人との触れ合いが楽しい
- 商品の色あせや損傷がある場合がある
- 売り子さんがしつこい時がある
メキシコの民芸品はカラフルでとっても可愛いです。
スーパーやお土産屋さんにはない、手縫いの刺繍や手作りの雑貨もたくさんあるので気になる人は一度訪れてみてください。


露店

これは、チチェンイッツァ遺跡の中やホテルゾーンの道端、メルカドの駐車場などにお店を広げている場合を指します。
遺跡内は毎日同じ場所に店を出していますが、街中は移動しながら販売しているので決まった場所にいる訳ではありません。
露店の特徴
- 多少の値下げ交渉ができる
- 地元の人との触れ合いが楽しい
- どこに出店しているかわからない
- 遺跡の中の露店だと買い物の時間が限られている
空港

カンクンの空港にもお土産屋や売店があります。
アメリカ経由の場合は早朝便になることがほとんどですが、早朝の時間は免税エリアは閉まっていますが、一部のお土産屋は空いています。
空港の特徴
- 綺麗なものが揃っている
- 空港のお土産屋独自のグッズが売られている
- とても高い
カンクンの空港内は異様なほど物価が高く、通常10ペソ(約60円)程度で買えるお水も70ペソ(約420円)ほどします。
カンクンでお土産を買う場所は多数!それぞれ賢く利用しよう
カンクンでお土産を買う場合のお店の使い分けとして、以下の5つのポイントを意識しておくといいでしょう。
- お菓子、食材などはスーパー一択!
- 民芸品はメルカドで少し値下げ交渉してから買う
- 気に入った民芸品があったら迷わず買う(同じものはなかなか手に入らない)
- 時間がない場合はお土産専門店でまとめて買う
- 空港は最終手段で
お土産はスーパーがおすすめ
お菓子や食材のお土産が欲しい場合、まずはスーパーに行くことをおすすめします。
同じお菓子でもお土産屋さんに比べて安いですし、種類もたくさんあります。

民芸品はメルカドで少し値下げ交渉してから買う
民芸品に関しては、メルカドは品揃えの良さが魅力的です。
値切り交渉もできるので、買うときはまとめて同じお店で買うとよりお得です!
値切り交渉をしすぎると、売ってもらえないこともあるので注意!
その商品の15%〜20%引きくらいが妥当な値段です。

気に入った民芸品はその時に買う
民芸品の場合、手作りの物も多いため刺繍の色遣いやデザインなど、全く同じものを見つけることが難しくなります。
「気に入ったけど、どうしよう・・・。また他のところでもあるかな・・・」
という時は買うことをおすすめします。
時間がない時はお土産専門店でまとめ買い
カンクンでの滞在日数が少なく、スーパーやメルカドや行ってる時間がない!という場合は、お土産屋でほとんど揃うのでまとめて買いましょう。
お土産屋にしかない、テキーラやサルサのミニボトルセットなどお土産に適したものも売ってあります。
空港は最終手段で
空港は物価がとても高いので、最終的にどうしても買い忘れた時にはおすすめです。
また、ペソが余ってしまった時に使い切るためには空港の売店などの利用もいいですね。
アルコールや重たいものはネット通販もあり

アルコールは日本への持ち込みに制限がありますし、荷物の重量制限も気になるところですよね。
海外旅行者が免税の範囲内で日本へ持ち込めるアルコールは3本(1本760ml)となっています。(税関ホームページより)
そういう場合はアルコールや重たいものはネット通販で買って家に届くサービスを利用するととても便利です。

アマゾンや楽天市場でも取り扱いがあるので、オンラインショップも利用することで移動中のビン類の破損のリスクも防げますね。
カンクンのお土産の購入場所についてまとめてみました。
この記事がカンクンでお土産買う際に参考になれば幸いです。