メキシコ・カンクン旅行の際、渡航先の電圧とプラグの形状は気になりますよね。
日本から持っていく予定の電化製品がメキシコに到着してから使えない・・・・なんてことがないように、事前に知っておくことは旅行での無駄な労力や出費を防ぎます。
この記事では、メキシコの電圧とプラグの形についてご紹介します。
- メキシコ・カンクン旅行のに変圧器は必要?
- 変換プラグはいるの?
- いるならどのタイプ?
メキシコ・カンクンの電圧は?

日本の電圧は100V(ボルト)ですが、メキシコ・カンクンの電圧は110V(ボルト)です。
製品のラベルに100-240Vの記載があれば、メキシコ・カンクンでも使用できます。
通常スマートフォンやデジタルカメラは世界基準で作られているので、100-240Vと記載されていることが多いのでそのまま使用することができます。
ドライヤーやコテ・ヘアアイロンなどは対応していない機種もあるので、必ずチェックしてください。
100Vしか対応しないものだったら、メキシコの電圧に対応するように電圧を変える必要があるので、変圧器が必要となります。
変圧器を使用せずにそのまま使った場合、コンセントから煙が出てくることもあるので十分に気をつけてください。
日本とメキシコだったら10Vしか変わらないじゃんと思うかもしれませんが、壊れる可能性はありますので壊したくなかったら使わない方がベターです。
メキシコ・カンクンのコンセント・プラグの形状は?

日本のコンセントは、縦型の穴が2つの通称Aというタイプです。
実はメキシコでは、日本と同じAタイプとAタイプの下に穴があいたBタイプが使われています。
日本のコンセントプラグはメキシコではそのまま使用することができます。
穴が3つあったとしても、上の2つに差せば通常通り使えますのでご安心ください。
あまりないと思いますが、メキシコで電化製品を買う場合メキシコで買った電化製品は日本では使えないこともあるので注意です。
同じAタイプで電圧もクリアしているなら大丈夫じゃないの?と思うかもしれませんが、
世界基準で作られているものは、プラグの2つの大きさが微妙に違うこともあります。
プラグの大きさが違うタイプは日本のコンセントには入らないので注意してください。
外出先で電化製品を使う際の注意点

- 外出先で電化製品を充電する場合は絶対に目を離さない
- ホテル内でも外出時は電化製品を出しっぱなしにしない
空港やカフェなどで電源を使ってスマートフォンやカメラを充電をする際、目を離したすきに簡単に持って行かれることがあります。
充電中は電化製品のすぐそばにいて、絶対に目を離さないようにしてください。
また、ホテルの部屋内で充電する分にはまったく問題ありませんが、部屋を出るときはそのままにしておくことは避けましょう。
メキシコ・カンクン旅行には変圧器もプラグも不要!

メキシコ・カンクン旅行で気になるメキシコの電圧、コンセント・プラグ事情についてまとめました。
メキシコ・カンクンでは、100-240Vと記載されている電化製品は、変圧器・変換プラグなしでそのまま使用することができます。
旅行で持っていく電化製品と言えば、スマートフォン、カメラ類だと思うので、それなら何も用意する必要はありません。
持っていく予定の電化製品が110Vでも対応しているかどうか、念のために事前に確認しておくことをおすすめします。