カンクン

【2019最新】カンクンの治安は悪い?在住者が教える7つの注意点

海外旅行に行く際に気になってくるのが渡航先の治安。

特にメキシコというと、麻薬組織の抗争だとか殺人事件が多いとか、犯罪が多発しているなどの治安の悪いイメージがあるかと思います。

2017年の殺人事件発生率ランキングでいうと、日本は168位なのに対し、メキシコは19位という結果が出ています。(参照:Global Note

それを聞くと、メキシコって危ないところなんじゃ・・・という考えになってしまうのは無理はないですよね。

しかし、メキシコの殺人事件の多くは麻薬組織がらみなので、一般人が巻き込まれることはほぼほぼありません。

ただ毎日のように流れてくる殺人事件のニュースを見ては、メキシコでは人の命の価値が低く見られている国なんだなと悲しくなります。

この記事では、カンクンの治安は実際どうなのかカンクン在住者の筆者自身も気をつけていることなどをお伝えしていきます。

  • これからカンクン旅行を考えている人
  • カンクンに行きたいけれど治安が心配だという人

のお役に立てると思います。

カンクンの治安は良い?悪い?

インフィニティプール

カンクンはメキシコの中では治安は良い方だと言われています。

実際に筆者はメキシコの他の都市に住んでいた経験がありますが、そこと比べるとカンクンは安全だなぁという印象です。

しかし、ここはメキシコ!軽犯罪はどこでも起こり得ますので、カンクン旅行中も油断はしないようにしてください。

カンクンの治安が良いのはなぜ?

カンクンはメキシコの中でも随一のリゾート地!世界中から多くの観光客が訪れる場所なので、メキシコ政府も他よりも治安対策はしっかりと行っています。

ビーチなどでも事件が起きないように、警察のパトロールや軍隊が出動している時もあります。

しかし、年々メキシコの経済状況が悪化していることから観光客を狙った犯罪が増えていることも確かです。

しっかり対策を行っておきたいですね。

カンクンの治安:エリアによって異なる

ホテルゾーン

カンクンは大きく分けてリゾートホテルが立ち並ぶホテルエリア(通称ホテルゾーン)とローカルが生活するエリアに分かれています。

それぞれエリアによって治安の良し悪しが変わってきますのでそれぞれ説明していきます。

ホテルゾーン

ホテルゾーンはほとんどが観光客が滞在しているエリアなので比較的治安は良好に守られています。

夜間の外出も問題ありませんが、あまり遅くならないようにしましょう。

特に繁華街(クラブが密集しているエリア)は夜賑わっていますが酔っ払いに絡まれたり、スリなどの被害も報告されているので気をつけましょう。

セントロ(ダウンタウン)

セントロはローカルが住むエリアなのでとても広いです。ここでは、セントロの中でも観光客がよく訪れるエリアに注目していきます。

ADOバスターミナル付近は注意

カンクン〜空港間の移動や、プラヤデルカルメン、トゥルムなど他の街へ移動する際に便利なADOバスですが、土地勘のない観光客を狙った犯罪が起きています。

通常利用する分には問題はありませんが、早朝や夜間の利用は十分に気をつけましょう。

カンクン北部は注意!

観光客はあまり近づかないエリアですが、カンクンセントロの北部の方はあまり近づかない方が良いです。

実際、在住者でもあまりそのエリアに行くことはありません。

ホテルなどはあまり無いエリアですが、最近流行っている民泊などでそのエリアがある場合は避けておくことをおすすめします。

カンクンで実際にどんな事件が起きているの?

実際にカンクンで邦人を対象とした事件・犯罪についてお伝えしたいと思います。

2019年上半期の最新情報です。

置き引き・スリ

一番多い邦人被害は置き引きやスリなど気がついたら盗まれていた!という事件です。

治安が良いと言われているカンクンですが、貴重品は必ず手元から離さないようにしましょう。

実際にあった邦人被害

  • ADOバスターミナル周辺で地図を見ながら話していたところ、気づいたらスーツケースの上に置いていたカバンが盗まれていた。
  • ショッピングモール内のカフェで休んでいたら、椅子の背もたれに掛けていたバッグが盗まれていた。
  • メキシコ人に話しかけられ話していて気づいたら近くに置いていたリュックサックが盗まれていた。
  • ホテルゾーンスーパー内で「ケチャップがついている」と話しかけられそれに気を取られている間にカートの中のカバンが盗まれていた。

このような事件がおきていたようです。

セントロでもホテルゾーンでもこのような置き引きは起きます。貴重品は必ず手元から離さないようにしてください。

ぼったくり・詐欺

ぼったくりや詐欺は、タクシーを利用するときによく起こります。

カンクンのタクシーはメーターがついていないので、乗る前に金額を確認しておく必要があります。

目的地について料金トラブルが無いように事前に確認しておきましょう。支払うまで降りれなかったというケースもあります。

実際にあった邦人被害(タクシー詐欺)

日本の旅行代理店を通して空港送迎サービスを頼んでいたにも関わらず、タクシーの運転手が近寄ってきて、「旅行代理店のスタッフから連絡があって、タクシーでホテルに行くようにと言っている。タクシー代は後で代理店側が支払うから大丈夫。」などと言って高額のタクシー代を払わせるというもの。

カンクンの日系旅行代理店がこのようなことを言うことはまずありません。

提示された出口で待っていれば必ず合流できますので、送られてきた案内書にはしっかりと目を通しておきましょう。

 

スキミング

クレジットカードは海外旅行でとても便利なアイテムですが、スキミングのリスクもあります。

銀行のATMでもスキミングの被害は起きていますので、利用後は明細の確認を行うようにしましょう。

カンクンで安全に過ごすための5つの注意点

ビーチにあるパラパ

メキシコの中でも治安がいいと言われているカンクン、気候とラテンのノリに気が緩んでしまいますが、日本ではないことを忘れないでください!!

カンクン在住者も気をつけている7つの注意点

  1. 貴重品から目を離さない
  2. 抵抗しない
  3. 必要以上の大金やパスポートを持ち歩かない
  4. 夜間の外出は控える
  5. 流しのタクシーは乗らない
  6. 民泊は避ける
  7. ドラッグ関係者と関わらない

1.貴重品から目を離さない

これは基本中の基本です!置き引きやスリなど一番多い被害を防ぐためには貴重品を必ず手元に置いておきましょう。

バスの中でも貴重品は前に、レストランでも椅子に掛けたりせず手元に置くようにしてください。

2.抵抗しない

万が一盗まれてしまったり強盗のような被害にあってしまった場合、絶対に抵抗してはいけません。

抵抗したことによって攻撃され、怪我だけでなく最悪の場合は殺されてしまう可能性もあります。

盗まれてしまったことは悔しいですが、命にはかえられません。

抵抗したり、相手を挑発するような行為は絶対にしないでください。

3.必要以上の大金やパスポートを持ち歩かない

もし、強盗のような被害にあってしまった場合の被害を最小限に防ぐためには必要以上の大金を持ち歩かないことです。

クレジットカードも複数枚あるならホテルにも残しておきましょう。

4.夜間の外出は控える

夜でも安全なカンクンと言われていますが、暗いところだと犯罪が起きやすいのも事実です。

夜中だと人通りも少なくなるので、何か被害が起きた場合周りに助けを求めることも難しくなってきます。

クラブなどに行く場合は帰りが遅くなりがちですが、タクシーやバスでホテル前まで帰るようにしましょう。そして、飲み過ぎも危険です。

5.流しのタクシーは乗らない

最近では、流しのタクシー内での強盗などの犯罪が増えてきています。

ホテルから乗る場合はホテルスタッフに呼んでもらい、ショッピングモールから乗る場合はモール内のタクシー乗り場から乗るようにしましょう。

6.民泊は避ける

ホテルに泊まるよりリーズナブルで、長期滞在者に人気の民泊ですがセキュリティ面でとても不安なのであまりおすすめしません。

オーナーと強盗が実はグルで盗みを犯すという事件も実際に起こっています。

ホテルもしくはホステルでの滞在をおすすめします。

7.ドラッグ関係者と関わらない

街中を歩いていると、マリファナなどのドラッグを勧められることがあります。

メキシコでもその類のドラッグは犯罪ですし、バックにマフィアの組織などが絡んでいるのでそういう人たちと関わりを持たないようにしましょう。

興味本位でも絶対に近づかないでください。

カンクンで被害にあった時の対処法

メキシコの国旗

被害にはあいたくはないものの、万が一被害にあったときどうすればいいかの対処法についてご説明します。

盗難証明書は警察でもらう

正直に言ってメキシコの警察は、きちんと仕事をしてくれない人が多いです。特に置き引きやスリは犯人が特定されにくいことから、捜査に非協力的です。

しかし、海外旅行保険で盗難された物を保証してもらうためには「盗難証明書」が必要になる場合があります。

そのためには警察署へ被害届けを出す必要があります。

ホテルゾーンの警察署はラ・イスラショッピングモールとククルカンプラザの間にありとてもわかりやすいですよ。

パスポートの盗難や紛失は在メキシコ日本国大使館へ

置き引きやスリ、強盗等でパスポートを盗難された場合や紛失してしまった場合は、そのままだと帰国できないので、在メキシコ日本国大使館で「渡航書」の申請をする必要があります。

渡航書の申請にも盗難証明書が必要になるので、先に警察署へ届けておきましょう。

詳しくは在メキシコ日本国大使館のWEBサイトをご覧ください。

カンクンの治安は良いが十分に対策を!

カンクンはメキシコの中での治安が良い所と言われており、一人旅でも海外旅行が初めての場合でも楽しめる場所です。

しかし、日本と比べると軽犯罪が目立つところがあるのでしっかり事前の対策をとって安全・快適な滞在にしましょう。

カンクンで安全に過ごすための注意点

  1. 貴重品から目を離さない
  2. 抵抗しない
  3. 必要以上の大金やパスポートを持ち歩かない
  4. 夜間の外出は控える
  5. 流しのタクシーは乗らない
  6. 民泊は避ける
  7. ドラッグ関係者と関わらない

また、メキシコの情勢も急に変わることもあります。旅行へ行く前に外務省の海外安全ホームページをチェックしておくことをおすすめします。

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タビメヒコ
海外旅行が好きな人、特にメキシコ旅行に行きたい人、興味がある人、楽しみたい人に向けてメキシコの旅行情報を発信しています。 あなたの旅行の思い出作りのお手伝いができればと思います。